最近仕事で悩んでいること

洋服がダサい。その一言に尽きる。地元にいた時は、鶴屋という最強の百貨店に(年に数回)通い、いつも同じお店で決まったようなワンピースやシャツを購入したり、残りはほとんどユニクロ...という生活を送っていたのだが、東京に引っ越してからというもの(…

美術鑑賞の語彙リスト 英語篇(2)

コメント ・Something I find slightly creepy about this is that S+V. わずかにこれについて奇妙に思うのは、SVという点です。 ・It is an extraordinary drawing. 素晴らしいドローイングですね。 ・I am not sure there is a more intricate and accompl…

美術鑑賞の語彙リスト 英語篇(1)

気の利いたコメント ・It is incredibly powerful. とてつもなく力強いですねぇ。 ・It is astonishing. 素晴らしいです。(驚かされます) ・Broken things seem to appeal to me for some reason. 壊れてしまったものになぜか惹かれます。 ・Your senses a…

全国通訳案内士の合格のために読んだものリスト(独学篇)

こんにちは。いろんな仕事をしながらインバウンド向けの通訳ガイドもやっている河島です。私の専門領域は美術。この研究者が出した本おもしろいよ!とか今この美術館でこれやってますよ!と友人間で情報交換をしながら、楽しく仕事をやっています。 最近は、…

フリーランスって何やってんの?という質問に対する答え

フリーランスといっても何をやっているんですか?といろんな人に聞かれますが、 なんでもやります。 もちろん、美術館やギャラリーに行ったり、図書館にこもったり...を仕事にできたらいいんですが、それだけじゃ食べていけない。(富豪の娘に生まれたかった…

北陸をチョイスした高校の修学旅行の思い出

高校1年のときに修学旅行で訪れた能登半島のニュースに胸を痛める1月。 私の通った高校は自由な校風が取り柄の平凡な高校だったんですが、修学旅行は5つのコースから行きたい場所を選べるシステムでした。私は訪れたことのない能登半島にいけるコースを選び…

スマホとモニターの買い替え

スマホとモニターを7月末まで働いていた会社に返却することになったので、新調することにした。スマホは2020年のSEの第二世代、モニターは普通のものを使っていた。 税金をむちゃくちゃ納めているのに、Appleにも定期的にお金を納めているのは癪に障るので、…

ベネズエラとブラジル

">7月28日、ベネズエラ人家族を連れて相撲博物館と東京都現代美術館に行った。集合時間に数時間も!遅れて来た彼らの言い訳はおもしろすぎたのだが、別の機会に話したい。(ベネズエラはざっくりと面積が日本の2倍、人口は4分の1ほどの国だ)年に数回は飛行…

Everything Everywhere All at Onceと銀河ヒッチハイク・ガイド

「Everything Everywhere All at Once」は2023年にみた映画としてずっと記憶しておきたい作品だと思ったので、ブログを書くことにした。2023年3月11日、日比谷の東宝シネマのレイト・ショーで鑑賞した。(この日は20:00ごろ家に帰ろうとしていたのだけど、20…

虚無の時間を減らしたい

虚無の時間をなるべく減らしたい。ここでいう虚無とは「こんなことやってる暇があったら別のことをしたい」という気持ちのことを指す。私にとってやりたくないことを減らすのは自分が生活しやすくするためにとても大切なことだ。性質は違うけど、2つのやめた…

大きい机フェチ

大きな机が好きだ。ここ3年以上は無印の160cm幅のものを使っている。自分の身長と同じくらいの大きさ。無駄なものをどんどん置いてしまうこともあるし、部屋も狭くなるけど大きい机があると何かと仕事や読書が捗った気分になる。東京と熊本の自分の部屋の両…

100分deフェミニズムをみた感想

100分deフェミニズムはめちゃめちゃ面白かったのだけど、いくつか不足している点があるように感じた。①フェミニズムを語るには尺が短すぎた時間の尺が短か過ぎて1つの話題についての十分な議論がされないまま次に行っている印象だった。普段の100分de名著は1…

正月の過ごし方

元旦には、(最近は行ってないけれど)私の家族は福岡の太宰府天満宮と筥崎宮、そしてランダムにどこか神社を巡って、博多キャナルシティで映画を一本1000円でみて帰宅するというルートを確立させていた。二日は父の先祖のお墓参りツアー(父の母方は対馬の…

NO!とTOKYO GRAFFITI

私が学生の頃は300円でコンビニで買える地元のファッション雑誌「NO!」というものがあり、巻末には今じゃNGだろうが「美少女図鑑」というものがあった(途中から美男子図鑑も入った)。そこに親戚や同級生が載ると噂になるのが常で、そのカメラマンはドーン…

鶴屋

熊本の人はたいてい年末年始に鶴屋にいく。鶴屋というのは地元の百貨店で、東京で言うと新宿の伊勢丹のような存在だ。伊勢丹も以前熊本に店舗を構えていたが、撤退しているし、その後を引き継いだ百貨店も姿を消してしまった。お歳暮やお年始、お中元の贈り…

年末年始

大晦日に紅白歌合戦を見るのが私と祖母の年末の過ごし方(他の家族はお笑いを見ている)なのだが、祖母はずいぶん昔に地元の詩吟大会で優勝したことがあるせいか、歌については一過言あるらしい。2022年の紅白は介護用のベッドで横になりながらの視聴だった…