スマホとモニターの買い替え

スマホとモニターを7月末まで働いていた会社に返却することになったので、新調することにした。スマホは2020年のSEの第二世代、モニターは普通のものを使っていた。

 

税金をむちゃくちゃ納めているのに、Appleにも定期的にお金を納めているのは癪に障るので、なるべく最新のものを買わずに2つ古いくらいのものを使っていたのだが、とにかくスマホで何かを撮る機会が多すぎてストレージが一杯になるのと、4Gで満足しているものの少し処理を速くしてみたいという興味、出かけた先で撮ったものをブログに載せることも増えたので、ここは一つ最新のiPhoneを買うか...と珍しく思ったので、注文をした。ついでに、モニターも画像や映像が綺麗に見れるなら...と思い、一番小さいサイズの4Kのモニターを中古で買うことにした。

 

しかし、タイミングが合わず、配達人さんと私はすれ違ってばかりで、待てど暮らせど届かない。


まずはスマホが手に入ると、セッティングがうまくいかない。pasmoの移行が一発でできないのだ。こういうのは感覚的に操作するだけで3分ぐらいで終えたいものだ。2時間ぐらいを溶かし、ようやくセットができた。やったー!できた!と喜んでいると、その新しいスマホツイッターに9月中旬にiPhone15が発売予定と流れてきた。しかも、これまでの高価格を見直すかもしれないと。私が最新のiPhoneを買うというのは珍しかったのに、もう新しいものが出るので「最新のものを持っている私」はわずか2週間。蝉の命ぐらい短い。


破れない靴下が作られないのと同様にストレージが一杯にならないスマホが作られることは一生ない。カメラはどんどん最新になり、買い替えをせかされる。

新しいスマホでの初撮影は自分の膝小僧だった。椅子の上で体育座りをしている自分の膝小僧に焦点を当ててみると、背景がボケた。よくみると膝小僧の輪郭には湯気が立ったようなモヤモヤが見えていて、なんか不自然だな?!と思った。おそらく、手前にあるものを察知してそれ以外をぼやかそうとしているからなのかもしれない。詳しくは専門家に伺いたいところだ。

 

次にモニターがようやく届くと、ネジがついていなかった。確かに、もう一度購入履歴をみるとネジがついていますとも、ついていませんとも言っていない表記でなんかモヤっとしたが、300円くらいでネジを買えば解決できると思い、またAmazonで購入して、届いたネジをつけたらやっとセットできた。

 

やっとセットできたと嬉しくなった私は映画を見ながらこのブログを書いているのだが、どう考えても、モニターがチラつくではないか!ケーブルの買い替えをするためには、またどれが合うのかいちいちリサーチしなくてはならない。型番を調べるためにAmazonを開くと、これと同じものがタイムセールで、新品で安く売られている。最初からこれを買うべきだったんだ。チラつくモニターを眺めながら、返品してタイムセールで買うか、ケーブルを買ってもう一度試すか頭を抱えている。